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2001/11/19　しし座流星群　付記 ：みみ太　　みみ太

そうそう、しし座流星群がちょうど見ごろとなった　午前２時頃 私たちを起こしてくれたのは ・ ・ ・ みみ太。 部屋から出たいとドアを 「 カリカリ ・ ・ カリカリ ・ ・ 。」してくれたのです。 目覚し時計は鳴りませんでした。 みみ太が起こしてくれなければ　あの感動の 「 しし座流星群 」 は・・・。 　動物って不思議なものですね。

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2001/11/20　人間ドック　　元祖ｔｏｔｏ

今日、１日（半日で終了）人間ドック　に行ってきました。毎日晩酌する私はやはり肝臓と胃が心配なのです。何年かおきに定期的に行っていますが、この前は若干　異常ありで「要再検査」でした。（小さな事と判断して、再検査は受けませんでした。）ですので、その推移がどうなのか？心配しながらの検査結果の受診でした。 　結果、この前あった　若干高い数値やレントゲンの？マーク・・・・。すべてが正常になっているではありませんか！！嬉しくて！！　ほっと！　とても安心できました。これからも　慎重にチェックしながら生きてゆきたいと思います。国民健康保険ですが、各市町村で補助があるはずです。うちの町では　７０００円だったかな？自己負担はそれだけ。ですので、皆さん　４０歳を越えたら数年おきに受診される事をお勧めします。 　　　　　　　　（バリウムと注射は嫌ですが、１日限りですから・・・。）

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2001/12/09　交通事故　ＶＯＬ．４　２年の歳月　　長女

子育ての中、最大の危機・・・最大の不幸。あの　忌まわしい事故の現場以来いつの日か２年が過ぎゆきました。その現場以来を思い出すだけで・・・。 　当時の思い出・・・中学校の先生（担任の先生もそうでない先生も）は毎日、仕事帰りから寝る時間まで・・・長女が起きるわけでもないのに、命令されていた訳でもないのに　毎日　毎日　ＩＣＵの前で寝泊りしていた私たちのそばに居て下さった。あの子がぼろぼろに全身傷付いて　機械が無くては生きてゆけない瀕死のダメ−ジと　無意識に置かれながらも戦っていた・・・あの　辛い辛い時間。私たち両親も何かにすがりながら一筋しかない光を求めていた時間。あの時間に　私たち夫婦も長女も家族全員が　回りの皆様の限りないお力をいただいた。 　本当に感謝しております。忙しい時間を割いていただいた校長先生、担任の先生、ご恩になった先生方、市教育長様、管理部長様・・・すべての教育関係の方々には本当にご心配・ご迷惑をおかけしました。 　おかげさまで　元気に大学受験を目指して勉学に励みつつ　全身のリハビリに励んでいる毎日です。事故以来　珠算暗算準段の長女が１桁の足し算もできないあの日以来。心身ともに元通りになる努力を　家族全員で重ねている日々です。 　いずれ、完治をご報告できる日が来ると信じ励んでおります。ご安心下さいませ。家族全員くじける事無く　幸せを目指して生きて行きますから。そして　再来年の受験シーズンには　晴れて吉報を必ずご報告できると　信じて育ててまいります。

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2001/12/17　交通事故　ＶＯＬ．５　記念日　　長女

今日は　２年前の事故でＩＣＵのベッドで昏睡状態だった　長女　が目覚めてくれた記念日です。医療関係の方々　病院でお世話になった　お医者さん・看護婦さん・お掃除のおばさん達食堂のおばさん達　そして検査員さん・薬剤師さん　すべての皆様に感謝する日なのです。 　その節は　「お世話になりました。ありがとうございました。おかげさまで日々元の娘・元の生活に戻るための時間をいただけました。まだまだ　途上ですが頑張っています。ご安心ください。」 事故の日は　忌み嫌うべき日。 今日のこの日。目覚めてくれた日から希望の日が　また　始まったのです。

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2002/01/18　高校受験　　次女

高校受験。いろいろあったこの２年、家事を手伝い　学校の役員を務め　勉学に励んでくれた次女の一度目のハードルです。姉が昏睡状態になってから妻が付き添い　それでも家事不在の我が家にならなかったのは 次女のおかげ。長女が無事退院して家庭の生活がペースを取り戻してからは 学業・役員とご苦労様でした。 　思い返せば　長女が事故にあってしまったのが高校受験寸前。目覚めてから努力を重ねても　目標校を変更せざるを得ませんでした。しかし　努力を重ねて現在の高校生活を奪い返したのでした。そして彼女も　あと１年でまた大きなハードルを迎えようとしています。 　あなたには今日　そしてもう一校ありますが、今日は大切な　初めてハードルを飛び越える日。全力を出し切って悔いの無い気持ちで居られますように。そして　発表はもちろん　合格　でありますように！　行ってらっしゃい！！

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2002/01/25　高校受験　（途中経過）　　次女

数日前　高校から合格通知を受け取りました。 まずは「おめでとうございます！」でしたね！　でも　一番志望校はこれからです。 体調に気を付けて無理をせずマイペースで　「頑張れ！若者！！」です！　【微笑】

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2002/02/15　交通事故　ＶＯＬ．６　最初の退院から２年　　長女

ちょうど２年前の今日　長女が退院しました・・・。意識不明の事故以来の春。 やっぱり長い。被害者はまだ　リハビリ中。家族もまだ　送迎等の支援の日々。 なるものじゃ有りません！　被害者には！　　そして　もちろん　加害者にも！ 皆さん　交通マナーを守って　いい人生を！

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2002/02/24　交通事故　ＶＯＬ．７　漢字検定合格　　長女

長女が　ちょうど彼女の学年である高校２年程度の 【 漢字検定３級 】 の合格免状をいただきました。 　事故前　珠算暗算 準段 まで登った階段を　交通事故という現実に打ち砕かれたのは２年３ヶ月前。頭部を強打し意識不明に陥ったその日から　１０日後に目覚めたあと（頭蓋骨の一部を開けたまま）記憶・知識・勉強のリハビリが始まりました。算数１桁の足し算も出来ない現実から ・ ・ ・ 一歩一歩　毎日毎日　リハビリ（学習）を繰り返しました。１２月の事故。中学３年生で受験寸前の事でしたが　学習も何とか受験に間に合ってくれて （ 進路は変更せざるを得なかったものの ） 高校合格。それから２年３ヶ月という歳月。やっと　公式に認められる検定の合格免状を手にしてくれたのです。 　まだまだ　治療中ですから予防薬の副作用で眠気と戦いながらの日々。その中でいただいた吉報でした。これからも　戦いは続くのですが　一つ　リハビリ（学習）の「結果」が出てくれた事に安堵感を抱いています。 　そして来年は　大学受験に挑戦です。頑張ってくれると信じています。 　　　　　　私達親子の　「最後の目標」 は　もちろん！事故前の彼女です！

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2002/03/11　県立高校受験　（途中経過）　　次女

さあ　今日と明日は　愛媛県立高等学校の入学試験の日です。（ 彼女の本命校 ）　次女も健康体で今朝を迎えることが出来ました。肩の力を抜いて　「 １５歳の試練 」 に　立ち向かって来て下さい。　親としては言葉だけしか掛けてやれないけれど　「 回りが見える程の ゆとりを保って　頑張ってきてください。」 　この間と同じ気持ち　「 全力を出し切って悔いの無い気持ちで居られますように。そして　発表はもちろん　合格　でありますように！　行ってらっしゃい！！　」

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2002/03/19　県立高校合格発表　　次女

無事　希望校へ合格できました。私も通った懐かしい高等学校です。 合格発表に付き添って　久しぶりに　母校の門をくぐりました・・・。 彼女には　これからが　本番ですが　きっと頑張る事と思います。 １５の春！ （ ご心配いただき　ありがとうございました。）

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