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当時、幼稚園年長組。冬になると、月に何度も発熱、風邪をよくひく子だと思っていたら、お医者さんから、「扁桃腺が大きい(慢性扁桃炎)」と言われ、手術は少なくなってきてはいるが、この子の場合、摘出をした方が良いのでは、と勧められました。
次女もすこし大きかったので、まさか、入院して摘出手術を受けるとは思っていなかったのですが、あまりに、発熱の回数が多く、最終的にお医者さんの「この子の条件の慢性扁桃炎、自分の子であれば、摘出する。」とのアドバイスで、決断しました。10日間の入院でした。ただ、大人がすると、当分物がのどを通らないという手術の後でも、三女は術後4日目から普通食。幼いほど結果が良いとも言われていましたので、納得しました。
もちろん、術前は元気一杯で、なぜ入院したのかが分からず、元気な体のままストレッチャーに乗せられ手術室に向かう時の、きょとんとしている娘の姿に、涙が出そうになりました。嘘をつくのも大変でした。
現在、発熱や風邪をひく回数も激減し、元気です。この子の場合、決断してとても良い結果をいただきました。
また、この子の慢性扁桃炎については、このすこし前、のどに飴玉を詰めて私の腕の中で、チアノーゼの状態・・・。という大事件がありました。 ――― その話題は、また、いずれかの機会に・・・。
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