【 子育て日記 】 VOL.5

元祖toto’s WEBSITE
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VOL.04

2002/11/20 交通事故 VOL.14 最後の手術  長女
 
 AO入試という新方式の入学を果たした長女。 来週 足の再手術をすることになりました。 大学からは 新入学後のための 「宿題」 が届き、 夢一杯の大学生活は 高校生の生活と共に もう 始まっている彼女の人生・・・。そんな彼女にとって、今回の足の再手術が 最後の手術 でありますように!
 これだけ 頑張ってきた彼女に もう試練はいいのです。 もう これが最後の手術。 そう信じて 送り出してやろうと思います。 そして 4月の新学期までリハビリを重ねて 新学年には 自信を持って (親の手の中から巣立って) 1人で生活を送る事が出来るだけの 強い心身になっていてもらいたいと 心からそう思うのでした・・・。
 
2002/11/11

 もうすぐ出発。無事に治って帰宅するまで ちょっとの間 寂しい日々になります。先生のお話を聞くために私も付き添います。あの地獄の日々からみれば 小さなメスですが やはり心配は尽きません。 これもまた乗り越えて そして 春を迎えます。
2002/11/18

 無事 病室に戻ってきました。 手術 今 出来ることはしていただけたそうです。

 事故からもうすぐ3年。
辛さとの戦いに心身とも疲れているはずの長女の手術に臨む姿が愛しくて・・。
せめて日々痛みがあった足の その痛みが軽減してくれますように・・・。

2002/11/20

 ご心配をお掛けしていましたが やっと術後の頭痛も消え多少の傷の痛みだけに回復しました。 昨夜からは 大学の宿題や高校の期末テストの勉強に打ちこむ事が出来る様になりました。抜糸はまだですが これからは回復も早いと思います。

彼女も頑張っています。
    ご心配を戴き ありがとうございました。
2002/11/27

 一昨日から期末考査。 ただ 昨日も 微熱 頭痛 で 期末考査は欠席。今は無理せずに養生する時間に当てなければなりません。 そんな中 今日 全ての抜糸 ( 抜芯?) 終了。 傷口はまだ癒えていませんが 一歩前進。
2002/12/05

 2002/11/11 UP 0041   最終 UP 2002/12/05


2002/12/08 交通事故 VOL.15 丸3年を越えて  長女
 
 このホームページで 皆さんに力を与えて頂きつつ 過ごした日々。

 重大事故(TV新聞で流されたニュースの日)から 今日で丸3年の歳月が流れてゆきました。 途中 父の死を乗り越えて来る間 D.K.F.からずっと助けていただいた仲間の皆に 感謝の言葉も見つかりません。
 そして今 長女の笑顔があるという奇跡に 心の底から感謝しています。

 明日から 事故以来 足掛け4年目に突入します。 まだまだ 闘争の日々は続きますが 「幸せ探し」 の日々にしたいと思っています。 頑張るぞ〜〜〜!

P.S. 数日後の退院が決まりました。お力添えをいただきありがとうございました。
 
2002/12/08

 無事 退院しました。 通院は続きますが ここで一応の 一区切りです。
2002/12/10

 今日が 今年最後の通院 リハビリ でした。 5日後の2003年元旦から 足掛けでは5年目になります。  でも 来年こそ 完治すると信じて 頑張ってゆきます。
2002/12/27

 2002/12/08 UP 0042     最終UP 2002/12/27


2003/02/05 交通事故 VOL.16 高校生活 長女
 
夕方から降る雪で 宵の口に 積雪なんて・・・ あまり記憶に無い感じ・・・

今年の冬は よく雪が降ります。

今月1日から 長女(高3)は 週1回だけの登校。
送迎 も 数少なくなり そして ・・・ もうすぐ 卒業式 ・・。

あれから 3年。
限りないと思われた 「送迎の日々」 にも やっと 「その時」 が近付いてきました。

・・・ 長女はこれからもひたすら リハビリを重ね ・・・ そして 4月 大学へ ・・・


 
 2003/02/05 UP 0043


2003/02/20 みみ太 不調 ・・・   みみ太
 
 みみ太 昨日から 嘔吐の繰り返し。昔 おもちゃを食べて腸に詰まって大手術・・・その記憶が甦ってしまい・・・。 昨日今日と 獣医さんちでレントゲン検査。
何も映らず・・・ さて・・・ 心配の中 絶食中の みみ太の顔が 寂しそうで・・・・【辛】
 
2003/02/14 21:46

今夜はお泊り。 バリウム検査で 紐状のもの発見・・・。 どうする・・・・
2003/02/17 20:25

一応帰宅。
でも 胃の中にあるものは そのままなので・・・今日は何も食べないのです。
このまま 流れ出てくれないかなぁ・・・。 駄目なら やはり 手術になりそうです・・・
2003/02/18 20:38

みみ太 朝 昼 と軽く食事を取らせました。 現在まで 異状なし。
ここ一週間 背伸びして寝る事がなかったのですが さっきは ホットカーぺットの上で伸びていました。 たぶん・・・ このまま 治ってくれるように思えて・・・。
まだ 完全に安心はしていませんが 経過は良好のようです。
2003/02/19 15:17

現在も (見た目 態度 顔付き 毛並みに) 多少の不調がありますが、少しずつ 食べたり飲んだりし 戻さずに居てくれます。    もう 大丈夫かな・・・
2003/02/19 20:47
2003/02/16
 2003/02/20 UP 0044


2003/03/01 交通事故 VOL.17 卒業    長女
 
 朝から 雨が降っています。
 3年間 長女を高校へ送り届けてきた日々。 今日がその最後の一日です。

 青春を犠牲にした長く辛いリハビリ そして ハンディーを乗り越えての 「卒業式」
大切な一日です。 そして 私たち夫婦にとっても 一つの区切りとなるこの日 ・・・
でも 今日は嫌な事は忘れて お祝いをする事にしましょう!

 そして また 新たな人生の海原に漕ぎ出す事になりますが 少しの間 肩の荷を下ろして その時に備える事にしましょう。

 
長女へ  今日は 本当に 本当に! おめでとう!!

 2003/03/01 UP 0045


2003/04/03 交通事故 VOL.18 大学入学   長女
 
 新年度。 長女の 新たな旅立ち の季節です。
 まだ リハビリが必要な所を残し 彼女は家庭を離れ一人旅立ちました。

 とても不安な事なのですが いつまでも私たち両親の手の平の中にだけ置いておく訳にはいきません。 本人も両親も 夢一杯 でも 一方では 不安一杯。 そんな旅立ちの日。 別れる訳ではないので涙はありませんが とても切ない思い・・・・

 明後日 大学入学式  明日は関連行事。  彼女の 夢に向けたチャレンジは 新たなページを開いてゆくことになります。

 
長女へ  頑張り過ぎないように 頑張れ!



入学式 無事終了。  これからは 彼女自身が 航路 を決めて行く事になります。
2003/04/05

 2003/04/03 UP 0046      2003/04/05 追記


2003/05/10 交通事故 VOL.19 母の日   長女
 
明日は 母の日。 大学生活の長女から 生花が届いた。 妻 感激!

そして 私も 感激! 地獄の日から やっとここまで たどり着いた。

辛い思い出を胸に収めて ・・・ この平安  全てに感謝する日々・・・



長女へ  「ありがとう!」

 
 2003/05/10 UP 0047


2003/06/15 交通事故 VOL.20 父の日   長女
 
父の日の今朝 御祝いメールが届いた。 ちょっと嬉しくて気恥ずかしい私。

プレゼントは2週間前に貰った 健康枕。

高枕で肩凝りのひどい私には とても良い物だと それ以降 使用中。

大学生活の長女。 助けていただいた命で 現在 大学生活の余暇は

ボランティア活動。 現在 ボランティア講習 の週末。 そちらも頑張って!


やはり 長女へ  「ありがとう!」


それから、次女、長男、三女からも感謝状!  「こちらこそ、ありがとう!」

 
 2003/06/15 UP 0048


2003/07/30 高校野球応援   次女
 
夏の高校野球県大会。 次女が 高校2年生。音楽部副部長。パーカッション。
で、全試合応援に参加しているので 家族揃って熱中!高校野球!の日々でした。

そして!夏の県大会優勝!甲子園出場決定!!! おめでとうございました!!

青春万歳! 長女が 3年前に行って トランペットで応援したあの【甲子園】!!

 二人が行ったのは別々の高校・・・。 なのにその時の野球部の皆さんの素晴らしい活躍で、姉に続いてあなたもまた あの甲子園アルプススタンドでパーカッション!こんな幸運が姉妹に届くだなんて! ・・・ その幸運にとても感謝しています。
 そして、今回は私の母校。OBの私の分まで託します。甲子園でもまた、全力で応援してください。そして、夢のような結果が手元にやって来ますように!

      ナインの皆さん、その「時」を大切に!ご活躍をお祈りしています。

 
 2003/07/30 UP 0049


2003/08/10 交通事故 VOL.21 誕生日   長女
 
 彼女にとって 事故以来4度目 ( 19歳 ) の誕生日を 本当に元気に迎えることができました。 全てを前向きに! 力を人を恨む方向へ使うのではなく、限られた中でも 明るい灯火 を信じる事に使ってきた 長女 そして私たち家族。

『 まだまだ リハビリしなければならない点が残っています。 しかしながら 自分の夢 「 学童福祉 」 の仕事 を掴むための足掛かり、大学進学 も果たしましたね。 夢を正夢にする為にも、これからの4年間がとてもとても大切です。 これからも 明るく、そしてこれからは ゆとりを持って頑張って下さい。』   父

 
 2003/08/10 UP 0050

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